Aの魔法陣・間違った社員教育リプレイ
付録2
怪談ルール(第10話で使用)
本ルールは「Aの魔法陣」第3版を対象とする。(ただし、改造により、第4版で使用することも可能であろう)
なお、本編第10話で一度きりしか遊んでいないため、バランスは全く保証できない。決定的なバグが存在する可能性もある。
使用した結果発生するいかなるトラブルについても当方は一切関知せず責任を負わないので、注意されたい。
なお、本ルールを準備するにあたり、ADICホラーを参考にした。
最初に、M*として、全体の難易度を設定する。
各キャラクターは、自分の手番において、怪談を披露する。
プレイヤーは、披露しようとする怪談が「どのくらい演じるのが難しい怪談か」を難易度として申告する。
成功要素を提出し、申告した難易度以上の成功要素が抽出されれば、怪談の披露は成功とし、怪談の難易度をM*の全体難易度から削る。
続いて、怪談を披露した話者がどのくらい素晴らしく話せたかに基づいて、聴衆役になっている他のプレイヤーキャラクターは恐怖をこらえる判定を行う。
具体的には、怪談を話す際に話者が提出し抽出された成功要素数÷2(端数切捨て)を難易度とする、成功判定である。
失敗した場合、成功要素を1つ停止する。
なお、恐怖判定に成功しても、この難易度をM*の全体難易度から削ることはできない。
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